叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

棚卸

眠れない夜だった。 夜中の3時ごろまでは記憶がある。 YouTubeで睡眠用のBGMをかけて、何とか眠った。 体力的にはマイナスからのスタートになってしまったが、本日は棚卸だったので、なんとか乗り切れた。 いつも反対番の人達がやっていたので、初めての経験…

商売あがったり

東海道線を下る今日も、殆ど始発のような電車に乗った。 旅に出ている時は、時間を無駄にしたくない。 と云いつつも、電車の中ではずっと眠っているのだから、旅情を味わっているというのも当たらないのである。 せめて車窓からの写真だけでも撮ってみる。 …

江ノ島行き

阿呆が行く夜勤明けだったのだ。 昨日まで体調も優れなかった。 それでも、青春18切符を既に購入していたので、意地でも何処かへゆかねばならぬと考えた。 使用出来る期限が迫っているのだ。 私という生き物は、どうにも。 行き先は江ノ島である。 少し仮眠…

鼻水

珍しく、アレルギー性鼻炎が出た。 鼻水がだらだらと滴ってくる。 薬を飲んで寝る。 それしかない。 この薬が曲者で、鼻炎は治るものの、眠気と倦怠感が凄まじい。 嗚呼、面倒。 期間工ランキング

体調不良

頭が痛い、鼻水が出る、背中に発疹が出来ている。 ささやかな体調不良、と言いつつも寝込むほどではない。 先ほど見てみると、このブログの毎日更新も200日を超えていて、それだけ、元気だったということだ。 もし、私が非業の死を遂げたとしたら、被害者の…

小まめな息抜きを

夜勤2日目は、昨日より元気だった。 コロナのおかげで、最近は土曜日の出勤もなく、毎週連休をいただけていたのだが、来月からはそうもいかない。 土曜日の出勤して、どこかの平日で代休を取る形になってゆく。 連休がない分、今までのようには旅に出られな…

大失敗

切り替えを間違えてしまって、ずっと眠たい夜勤初日だった。 前職の時の後輩から連絡があった。 鹿児島から東京へ出向していたのだが、コロナウイルスの影響で事業規模を縮小せざるを得なくなり、鹿児島に帰るとのこと。 昨年の夏は、お店でご飯を食べさせて…

体のメンテナンス

夜勤前に歯医者へゆく。 欠けた歯の治療。 3年ぐらい前に、虫歯の治療をしていたのを放置していた報いを、今になって受けているのである。 当時は、朝の6時に出勤して、日付が変わる頃に帰るような生活をしていたから、放置していたというより、放置せざるを…

向日葵は萎れていた

6連勤に疲れてというわけではないだろうが、起床してすぐは頭が痛かった。 天気にしても、晴れるのか曇るのか、ちっともはっきりしないので、昼過ぎまでは寮でだらだらしていた。 だが、外の景色を見ていると、雨が降りそうな雰囲気ではない。 鳥羽へ海を見…

仕事終わりの一杯

連休明けの6連勤。 マ、残業もない日々だったから、大して疲れてはいない。 こんな日には、ちょっと馴染みの居酒屋に行って一杯やりたいけれど、近くに居酒屋がないのである。 思えば、そういう環境に身を置いたことがない。 前職では車通勤だったので飲酒な…

百足襲来

床について、微睡始めたころだった。 服の中、肩のあたりがどうにもむずむずして目が覚めた。 洗濯した時にカナブンでもついたかなぁと思い、深く考えもせず服の上から鷲掴みにして、正体を確かめてみる。 細長い独特のフォルム、百足だった。 思わず放り投…

旅の妙味

私は、ただ旅に出るということだけを目的に旅に出る。 そして、まだ訪れたことのない地を目指す。 初体験というものは、当たり前のことだが一度しか出来ない。 初めての土地でしか感じることが出来ない何かを、私は感じにゆく。 居酒屋に行くとか、海を見に…

句欲

最近、俳句をまた始めた。 自由律俳句というやつで、別にこれという決まりはないのだから、私が俳句と思っていればそれで良いのである。 そもそも俳句なんて、宣言してやるものではないけれど、それでも、頭の片隅に意識の欠片ぐらいは持っていないと形には…

危機感

最近、物凄く危機感を煽られる。 デンソー創業以来の危機であると。 まさかデンソーが潰れることはないだろうけれど、今後は更新が出来なかったり、雇い止めをされたりすることは普通の出来事になるのかもしれない。 あの頃は良かったなんて時代を、そもそも…

休み明けの仕事

やぁ、10日ぶりの仕事。 あれだけ遊びまわっていたので、体が鈍ってしまってということはない。 特に問題なく、今日が終わってしまった。 ああ、ああ、面白くなき日々! 期間工ランキング

家にいた

暑さと、旅の余韻が外出を阻害する。 大して疲れてもいないところに、ゆっくりするのは大嫌いである。 車を持っていれば、少しだけ周りを走って、憂さ晴らしも出来るのだけれど、いちいち電車に乗らねばならないというのは、とても面倒だ。 その分の憂さが、…

埋められぬもの

帰ってきた。 名古屋駅で台湾ラーメンをすすり、ビールを飲んだけれど、全く酔えない。 丸々1週間を使った旅はとても愉快だったけれど、愉快だったけれど、それだけなのである。 今は振り返りたくない。 また、日常が始まる。 この淋しさは埋めようがない。 …

終わってしまうよ、旅が

洗濯機を2回まわした ホテルの洗濯機を借りて洗濯をしたのだが、蓋を開けてみて、洗剤の香りがしないことに気付いて、少し考え込んでしまった。 洗剤を入れることを忘れていた。 なぜ、ホテルのコインランドリーで、洗剤が自動で入ると思ったのだろうか。 お…

皮膚が痛い

バーベキューと西瓜 結局、昨日は22時頃まで騒いでいた。 境遇はそれぞれだけれど、この場だけは、本当に愉快に、時間を共有する。 まだ、人生を愉しむ余地はあると思う。 そして、愉しみは自分から求めにゆく必要があるのだとも。 ひたすら移動昨日の強行軍…

へろり

沈下橋めぐりめぐりとは言っても、徒歩ではそう何箇所も行けるものではない。 江川崎駅を拠点に、長生沈下橋と、岩間沈下橋の2ヶ所である。 たった2ヶ所だけれど、四万十川沿いを行ったり来たりして、合計で五里ほど歩いたらしい。 久しぶりに、身体の表面に…

書きたくない日

淋しい道程今日は、冗長に、何を食べただとか、何処へ行っただとか、そういうことを書きたくない気分である。 四万十川のほうまで出てきて、とても、乗り継ぎに時間がかかるものだから、ほとりの東屋で読書をしていた。 途中、みるみる空が暗くなってきて、…

土佐の夜

荷物は無事に回収した 始発の小豆島行きフェリーに乗って、のんきにうどんを食べて、荷物を回収してきた。 全く危なかった。 新幹線とか飛行機とか、時間の制約がある乗り物を利用していたら、猛暑の中、着の身着のままで旅を続けることになるところだった。…

小豆島をゆく

荷物を取り出せない実は小豆島に渡っていた。 ずいぶん愉しく島内を散策したのだが、最後の最後でやらかしてしまった。 土庄港から、20時10分発の最終便で高松に帰るべくフェリーターミナルに向かったのだが、荷物を預けたコインロッカーがあるターミナルが…

修行が足りない

凄まじく平和な朝は、姫路で迎えた。 今日はどこへ行こうか、四国方面か中国方面か朝から考えていた。 朝になるまで行き先を決めずにいられるのは、ひとり旅の醍醐味此処に極まれりといった感じではあるが、あまりに無計画が過ぎると効率は落ちてしまう気も…

天邪鬼

旅に出る愚痴を言う。 昨日は初っ端から、外見を揶揄されるような渾名を付けられて気分が悪かったところに、お盆休みは外出を自粛をしろ、寮に居ろと、職場の奴輩が喧しかった。 私は、それが本当に従わなければならないことであったとしても、上から押さえ…

レンズほしいぴえ

盆休暇まであと1日働けばよい。 いよいよ、周囲の自粛ムードは高まりつつあり、何処かへ出かけたなどと、口が裂けても言えないような状況になってきた。 外に出なくても、痛痒を感じない人が羨ましいな。 感染のリスクと自分の精神の崩壊を天秤にかけると、…

群れるから

かわりばえのしない日常。 天気予報と睨めっこしながら、お盆休暇の計画を練る。 当初、東北へ行こうと思っていたけれど、これといった目的を見出せなかったし、あまり天気が良くなさそうである。 それで、今時点では四国訪問が濃厚になりつつある。 尾崎放…

ぶーん

やはり私は、社会不適合者らしい。 旅行はよろしい、帰省はよろしくない、なんてテレビが報じて、混乱必至などと騒いでいても、私は従うつもりはない。 周囲の人たちは、外出自粛の連休を過ごすことにしているようで、それとなく圧力をかけてくるので、はい…

髪を刈る

3ヶ月ぶりに髪を切った。 切るというより、羊の毛刈りのようなイメージで、髪を刈ると言ったほうが良いかもしれない。 マスクをしながら切ってもらうのだが、隙間から髪の毛が入ってくる。 痒い、痒いと言いながら髪を切ってもらった。 だいぶさっぱりして、…

藪医者の顔ばかり出てくる

そういえば、昨日の旅の途中、歯が欠けた。 朝食のパンを食べていたら、ぽろりと取れてきた。 虫歯の治療をして、神経を取っていた虫歯だったので、痛みも何もないのだけれど、半分以上欠けてしまったので収まりが悪い。 他の歯も見てもらおうと思って、今日…