叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

若い頃に云々という言葉

有村架純がかわいい、あのCM。 若い人の気持ちになって考えてみればいいんじゃないですか?という後輩くんの言葉に、大きな目を見開いて、私若いよね?うん?と問い詰める。 あの表情、大好きだなぁ。 問い詰められてみたい。 同じく、若い頃に云々というの…

対人恐怖症

コロナウイルスの拡大が止まらない。 罹ると思えば、人と会うことが恐ろしくなる。 市中感染であれば諦めもつくけれど、誰か特定の人を恨んだり、恨まれたりしたくないのである。 今は、会わない。 そうやって、ずっと。 期間工ランキング

思い出すこと

平和である。 腹が立つこともない。 こんなときは、とりとめのないことを思い出すのだが、今日は大学生の頃、膝の上に乗ってくる後輩の女の子のことを思い出していた。 可愛い子だつたけれど、今頃どうしているだろうか。 男女の仲になりたいと、それ時考え…

ねこと私

なんだか意味ありげなタイトルにしたけれど、ねこを飼ったことはない。 いぬよりはねこが好きだというぐらい。 垂れ目の、困ったような顔がこちらを見ていたので、人の家の中ではあるけれど、シャッターを切った。 それだけ。 期間工ランキング

余韻

昨日まで愉快だったのに、変な夢を見て寝付かれなかった。 最近、よく前の職場の人間が夢に出てくる。 帰りたいんだろうなぁ。 コロナウイルスさえなければ帰省して、旧交を温めるつもりだったのに、すべておじゃんになった。 だんだんと疎遠になってゆくの…

海を食べたい

旅の復路は、少し道を違えて、只の復路にしたくないのである。 それで、鳥羽に来た。 海が食べたかったのだ。 しらすと、鮑は高いから、さざえの造りを食べた。 牡蠣もついでに。 また明日から働かなければならない。 期間工ランキング

倖せになりにゆくのだ

京都の街を歩く。 京都は観光地だから、倖せな人達に出会える。 家族連れ、恋人同士、老婦人。 日常に帰れば、それぞれ悩みもあるだろうけれど、赤の他人とそういう関係性を築いて物見遊山が出来るなら、それなりに倖せだろうと思う。 私は、そういうの、も…

云わでものこと

血を巡らす 昨日はゆっくりした。 日付が変わる頃には床につき、途中目覚めることもなく、7時には起き、朝風呂を浴びる。 夜に眠れるというのは、倖せなことだ。 身体が元気になれば、どうしても血を巡らせないと仕方がないのが私である。 コロナウイルス、…

疲労

今日はお休み。 日曜日に出勤したから、その分早くお休みに入るのである。 今週は疲れが酷いなぁと思っていたのだが、土曜日から夜更まで飲んでいて、そのまま日曜日出勤、残業もほとんど毎日していたのだから、然もありなんといった感じ。 世間様の四連休と…

逢いたい人

曇っている。 今更名残を惜しむこともないだろうに、梅雨が居座っている。 前職を辞めて、一年が経った。 同僚の中に、何人か逢いたい人がいる。 昔から、何か用がなければ誰かに声をかけることをしなかったけれど、そのお陰で生涯の友人なんて人は、数える…

土用の丑の日

写真は、諏訪湖の近くの鰻屋さんで食べた鰻重。 鰻は大好物で、ご馳走といえば真っ先に思い浮かぶし、旅先で鰻の名店と呼ばれるお店があれば、必ずと言っていいほど試してみる。 今年の土用の丑の日は、職場の食堂で侘しく食べたけれど、鰻なんて、間に合わ…

迷い

昨日は残業をした。 後ろ向きな残業。 少しでも稼げることは、良いことだけれど。 最近、ものすごく気温が上がってきていて、それはとても良い、とても良いから、このまま晴れて欲しいと思う。 今週末は3連休、一週挟んで夏の長期休暇。 お願いだから、コロ…

とある死

同い年の俳優さんが亡くなった。 自死だった。 若い人間が自死すると、大体、その環境から逃げて欲しかったとか、周囲はその人の苦しみに気付いてあげられなかったのかとか、果ては日本の社会そのものが悪いとか、よく分からない議論が百出する。 そして、自…

喉が痛む

昨日ははしゃぎ過ぎてしまって、そういう日があってもいいかなぁと思いながら、やはり疲れてしまっている。 今日は珍しく休日出勤だが、嫌な仕事をさせられる。 こんなことなら、休ませて欲しかったなぁ。 いちいち、贅沢になる。 期間工ランキング

ひとりがよかった日

今日も酒席に出なければならない。 義務ではないけれど、一度約してしまった以上、出なければならない。 明日は日曜日なのにお仕事になったし、今日ぐらい、ゆっくりひとりで飲みたかったなぁと思わないでもないけれど、誰かと飲めるお酒があることも、ひと…

隣の芝生はなんとやら

残業が復活しない。 Twitterを見ていると、他の期間工の方々は残業が復活したり、休日勤務をしたりしているようだが、こちらは梨の礫。 コロナウイルスの影響が出始めるのが遅かったので、もしかすると部品メーカーは埒外にあるのではと思っていたけれど、本…

異質なもの

大学時代の後輩がニューハーフになっていた。 姉妹に挟まれて育ったその人は、当時から女らしいという印象があり、友達も女性が多かった気がする。 それでも、大学を卒業するまでは男として生きていたようだが、風の便りでニューハーフになって、ニューハー…

残業

そういえば、昨日は久しぶりに残業をした。 こういう時の残業は全く前向きなものではないし、大して加算にもならないから、非常に疲れた気になる、 今日はぴったり定時だったし。 それにしても、一体いつから残業は復活するのだろうか。 もう2ヶ月は残業して…

眠りたい

いや、眠る時間はいくらでもあるのだけれど、最近眠れずにいる。 なんだろうなぁ、眠れない理由は、と考えてみるけれど、あまりパッとした理由も思い浮かばない。 あまり、疲れていないからだろうか。 期間工ランキング

それぞれの日常

日常とはポートレートに対して、撮りたいイメージを強く持っているわけではなくて、ただ漠然と、女性が日常の風景に溶け込んだ写真を撮りたいと思っていたのだけれど。 日常、という言葉ぐらい、曖昧で、内容を定義しづらい言葉もなくて、いつも迷子になる。…

息抜きをする

先斗町を歩く昨日のこと。 京都駅から、いつもは鴨川沿いを歩いて菜格へゆくのだが、昨日は大雨の影響で河川敷が立ち入り禁止になっていた。 というわけで歩いたのが先斗町、ぽんとちょうと読むらしい。 ちょっと高そうなお座敷の料理屋もあれば、ラウンジや…

已むに已まれぬ

雨が降るからといって諦められるような旅は、本当の旅ではない。 雨が降ろうと、槍が降ろうと、どうしたって飛び出してきてしまうほどの気持ちでする旅こそが、本当の旅といえる…。 なんて勢い込んでいたら、京都は雨、降っていなかった。 ま、それで良いの…

期間工生活一周年

去年の7月10日、期間工生活をスタートさせた。 地元の鹿児島から初めて三重にやってきて、特に大きな病気もせずに何とか暮らしている。 忙しいながらも、プライベートまで仕事に拘束される事はなく、旅をしたり写真を撮ったりして充実していた。 それでも、…

まぁるく

人間に対する好き嫌いというのは、両極端であったほうが楽かもしれないと最近思う。 好き、嫌い、その他は無し、というふうにしてしまえば、ちょっと話しにくい人と笑顔を貼り付けて会話をする必要もなくなる。 私はどうもそういうのが苦手なようで、私は貴…

恋しい

晴れが恋しい。 今年は空梅雨かなと、6月の間は思っていたけれどとんでもなかった。 それにしても、夜勤の週は人生を無駄に過ごしている感じがより強く出る気がする。 昼勤だって、帰ってきてからテレビを眺めているだけなのだから大して変わらないのだけれ…

旅が足りない

残業、なし。 少しずつ生産が増えているところもあるらしいけれど、私の部署は今のところ音沙汰なし。 8月ぐらいまでは大人しくしてもらって良いと思う。 6月はあまり旅に出なかったので、どうもうずうずしている。 今週末は少し天気も持ち直しそうなので、…

命の価値

命さえ懸ければ達せられる目的があるのなら懸けたって構わないけれど、命を懸けたぐらいで達せられる目的なんてそうあるものでは無い。 大体は犬死に、無駄死に。 命というものは、本当に価値があるのだろうか。 逆に戦争をやっている時の方が、命懸けには価…

京都に行きたかったよ

せっかくの連休、昼勤明けだから月曜日はのんびり出来るから、京都に行きたかったけれど、昨日は飲み会だった。 酒量は抑えて、別に不快なこともなかったし、鹿児島にいた時の飲み会と比べれば、記憶をなくすほど飲む人もいなければ、通行人と喧嘩をおっぱじ…

道の道とすべきは

未来への希望を語るのが嫌いである。 主体的に何かを仕掛けることは殆どなく、事象が起こってから一々対応してゆくから、自分が将来何をしたいのかなんてことは、その時になってみなければ分からない。 好悪を語るのが苦手である。 5分後であってさえ何を好…

夏が欲しい

ぼーっとして、ぼーっとしていたら1日が終わる。 最近、司馬遼太郎の峠を読んでいる。 幕末の頃のエピソードというのは、時代を切り拓いた英雄ばかりに目がいくけれど、安泰と思っていた世界が崩れてゆくことにあたふたするそれ以外の人たちにこそ面白味があ…