叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

朝焼けも 

今週の夜勤は、比較的ゆるゆるである。 残業も1時間半。 早朝5時半ごろ、とぼとぼ歩きながら帰る訳だが、朝焼けが非常に美しい。 悔しいのは、まだ顔を見せていない太陽が雲をオレンジ色に染める時間、たった15分もないその時間が、まだ帰る途中で、その景色…

思い出作り

日曜日のポートレート、思い返してみても愉快で。 フィルムで撮ると、途端に懐かしさを感じさせる写真になるから、単純に残り少ない期間工生活の思い出作りと割り切って、ポートレートをやるのも悪くないかもしれないと思ったり。 ポーズがどうのとか、表情…

意識朦朧

夜勤の初日は、何度やっても慣れない。 ふらふらする。 最近は夜勤の帰りに素晴らしい朝焼けを拝むことが出来る。 有難い。 そういえば、昨日病院でいただいた診断書の加療経過の中に、ホテル療養ヲセルモ意識朦朧トナリ酸素吸入ヲ行フモ症状改善セズ入院ス…

写真供養、2021年9月の頃

昨日は夜の10時には間違いなく眠ったが、起きたのは朝の7時である。 それでも、疲れが抜けていないし、先日来の喉の痛みも消えていない。 土曜日はずっと部屋に居たし、日曜日も少し早起きをして、午前中名古屋に行っただけで、9時間寝ても、この有り様なの…

雨の日のポートレート

早朝、ごそごそ起き出して、本当に久しぶりに、名古屋までポートレートを撮りにいった。 相変わらずただ歩きながら、休憩しながら、全く完成のイメージもなく、大した目的もなく撮ってゆく。 私はこれで良いのだと思うし、私にはこれしかできない。 被写体が…

ひがな

カメラを磨いていた。 磨いたところで、写りが良くなるわけではないけれど。 明日は久しぶりにポートレートを撮る。 本当に久しぶりで、訣別宣言はしたものの、タイミングさえ合うのなら、臨機応変もいいだろう。 フィルムは何を入れようか。

青天の霹靂

明日は休日出勤の予定が、生産が概ね追い付いたということで、お休みになった。 給料的には、一万円以上を失うことになるが、今の私にとっては休日のほうが有難い。 特に今週は動き回ることが多く、蓄積された疲労を次の日までに回復させることが出来ないで…

やりたいこと

日常が余りにも退屈で、期間工というものは、余程意識の高い人間でもなければ、平日は仕事をして、風呂に入って、ご飯を食べて、眠るというルーチンをこなすだけである。 特に私の職場は、仕事終わりにちょっと外食をしたり、本屋に寄ったり、そういう手軽に…

よせよせ

人付き合いが、下手くそなのである。 それは十分自覚していることであって、ちょっと色気を出してみても上手くいった試しがない。 見知らぬ土地に来て、ここを離れるときは、少しぐらい淋しい思いをするぐらいの人付き合いをしようと思ったけれど、今回もダ…

寝不足

昨日は眠れなかった。 何故か過去を遡りたくなって、LINEやらFacebookやらで古い友達の投稿を見だしたのがいけなかった。 もう二度と会うこともないだろうに、くだらないことをする。 それでぐだくだと考えてしまって、疲れてはいたはずだが、眠るタイミング…

日常

昨日あたりから、旅への禁断症状が出て来てどうしようもない。 自分がコロナに罹ったから、今までよりは多少自粛をしようと思っているし、そもそも出掛ける体力が戻らない。 コロナ禍になってから、自宅でゲームをするとか、映画鑑賞をするとか、料理をする…

迷走

全くそんなつもりではなかったが、朝の4時に起床した。 洗濯をしても悠々と始発に乗ることができる時間で、天気の良いことを理由に京都に行こうか、鳥羽に行こうかと大いに迷って、迷って、結局近所の散歩にした。 多少は旅気分を味おうと思って、三岐鉄道に…

さんぽ

昨日の夜勤は定時で終わって、さっさと帰ることができたので、台風が来ていることでもあるし、ゆっくりと眠った。 昼前には起きたが、脚の疼痛、何となしの倦怠感が抜け切らない。 それでも、やる気はやる前から起きるのではなく、行動するうちに湧いてくる…

現像待ち

誰の言葉だったか忘れてしまったけれど、俳句というものは、排出物とおんなじ、出さねば困るが、出してしまえば、何ということもない、それをわざわざ残して振り返る必要もないという言葉に、感じ入ってしまったことがある。 撮った写真の現像が溜まっている…

我慢

我慢する。 甘いものを食べたい、お菓子を食べたい。 少しだけ、少しずつ、我慢出来るようになっている。 何度も何度も、手に取っては、手に取っては、裏のカロリー表示を見てそっと棚に戻す。 少しだけ、菓子パンなら良かろうと思って食べる。 これもカロリ…

褪せてゆく

少しずつ褪せてゆく、オレンジ色の空を眺めながら出勤する。 仕事にゆくのでなければ、一杯引っ掛けた後の、酔い醒しの散歩あれば、こんなに素晴らしい景色を、心から愉しむことが出来るのだけれど。 今日は、月も綺麗に出ていた。 お日様が休んでいる間に、…

疲労

やはり、夜勤は疲れる。 今までとは、どこか次元の違う疲労。 これ、いつまで続くかな。 少し、飽き飽きしてきた。

疲れた

夜勤に備えて夜更かしをして、うつらうつらしながら起き出すと、病院からの電話。 休業補償の書類で、問い合わせていた件の回答だった。 眠たい目を擦りながら、再度病院へ赴く。 取り敢えず申請は無事に済んだので、後は書類が出来上がり次第会社に提出する…

耽溺

二度寝、三度寝、四度寝して、なおも朦朧。 実に幸せなようで、始発に飛び乗って旅へ出る体力が無いことが悔しい、もどかしい。 やっと起き出して、昼から近所の散歩に出る。 寮を出たところですぐ、女の人が写真を撮っているので、何かと思えば猿を撮ってい…

乙女グラフィー

ポートレートは撮らぬと言っておきながら、乙女グラフィーという、ごりごりにポートレートの写真集を買った。 乙女グラフィー OTOME GRAPHY ([テキスト])作者:山本 春花スタンダーズAmazon フィルムカメラを使って撮られた写真集であるということ、モデルの…

へろへろ

久しぶりに、歩き回る仕事をした。 やってやれないことはない、のだけれど。 仕事は、明日がある、明後日がある。 今日で終わりでよければ、何とでもするのだ。 ペース配分が難しい。 誰かにわかってもらうことは、さらに難しい。

海が恋しい

昨日、うろうろ歩いたせいか、脚がじんわりと痛む。 以前は一日、30km歩いても、翌日には何ともなかった脚だったけれど。 疲労の質が、以前とは違う気がする。 コロナに罹ってから、些細な体調の変化がいちいち気にかかるけれど、どうしようもないものはどう…

さびしい

今日はゆっくり眠った。 日曜日に行くはずだった散髪を、今日のうちに済ませてさっぱり。 その後、診断書の申請をしに病院に行ったけれど、自宅療養やら、ホテル療養やらがあったお陰で、会社に提出する書類と診断書の療養期間が合わず、出直し。 面倒だが、…

薄氷

明日はお休みです。 いつもであれば何処かへ出掛ける算段をするところですが、なかなかそういうことも考えられません。 実際コロナに罹った経験を持つと、この私が、やはり恐れているのです。 恐れているのは、再感染なのか、再感染に対する周囲の目、なのか…

フィルム写真のこと

フィルム写真を始めて、ひと月かふた月経ちました。 私のような適当な人間にとって、フィルム写真は意外と合っているようです。 露出も構図もピントも尽く適当ですが、そもそも写真の仕上がりについて確固たるイメージを持たない私にとっては、出て来た写真…

旅が出来ない

疲れました、ほとほと、ほとほと。 既に旅慣れているはずの京都に行っただけで、この疲労感。 とても夜行バスで眠りながら、夜討ち朝駆けみたいな芸当は、当分出来ぬようです。 何とか今日の出勤はこなしましたが、旅に行くことも憚られるような有り様で、悔…

アレルギー

昨日は結局京都に泊まりました。 夜中に戻ってくる予定でしたが、兎に角体力が無い。 特に少し歩くだけで、ヘトヘトです。 其れに、逆剥け、舌炎、口内炎、目の腫れが一気に出てきて、日常生活に支障はないけれど、いちいち気に障る。 久しぶりの夜勤で、少…

供養

京都へご飯を食べに行きました。 これで青春18切符、全て使い切って、供養してあげることが出来ました。 費用対効果でいえば、10,000円と2,000円少しで買ったこの切符で、7月の東京、先週の福井を往復した時点で十分元は取っているのですが、やはりせっかく…

もりもり

少しずつ、というより昨日からいきなり体力が戻って来たような気がしております。 とぼとぼ歩いていたのが、どしどし歩けるようになってきました。 退院してから2週間以上経って、まだこんな状態なのですから、コロナウイルス恐るべしとも言えますが、少しず…

煽られる

夜勤の週は、昼間のテレビを何と無しに眺めることが多いのですが、合間に挟まれるコマーシャルの、何と後ろ向きな内容の多いこと。 大体が、健康のことかお金のことについて、不安を煽る内容ばかりで、あんなものを毎日見続けていると生きることに対して前向…