叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

在宅

 
本調子というには程遠い中、何とか仕事をこなすことが出来た一週間だった。

仕事そのものについては、流石に三週間も続けてやれば慣れてきたのだが、今度はちょっとした道具の不調が気になったり、時間の経過がやたらと遅く感じたりと、良かったり悪かったりである。

問題はこの微妙な体調不良の方で、外気温の低さに震えるのとは少し違う寒気に朝晩襲われるのだ。

今日は休みだったから別に熱があっても構わぬと思って体温計で測ると平熱で、ますますなにゆえに寒気を感じているのか分からなくてなってしまった。

理由が分からぬのに風邪薬を飲むのも勿体ないので、一週間飲み続けただそれもやめて、今日はひたすら部屋でのんびりとしていた。

ブーツを水拭きしたり、カメラを磨いたり、あとはほとんどスマートフォンを弄っているという何ともツマラヌ一日だったが、この私が積極的に外に出ようと思わぬところをみると、やはりまだまだ本調子ではないらしい。

明日は散髪に行かねばならないから、もう早めに休むことにしよう。