叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

供養


京都へご飯を食べに行きました。


これで青春18切符、全て使い切って、供養してあげることが出来ました。


費用対効果でいえば、10,000円と2,000円少しで買ったこの切符で、7月の東京、先週の福井を往復した時点で十分元は取っているのですが、やはりせっかく買ったものは使い切りたいのが人間の性です。


コロナ、モ一遍罹ったらどうするかとドヤされそうですが、こればかりは、もう、病気としかいいようがありません。


今日は途中から爽やかな、美男美女の高校生のカップルが乗って来て、何とも微笑ましい光景を繰り広げているのをみながら、全く素晴らしい気持ちでした。


湿気の多い京都で、夕食をいただいたのは、いつもの菜格です。


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いつものお店で、いつもの料理をいただいて、大変良い気持ちですが、ひとつだけ、お酒がないことが淋しいです。


あと何度、訪れることが出来るだろうかという段階になって、お酒を飲む事も叶わないこの状況に、そこはかとなく虚しい気持ちになります。


それでも、それでも、人は生きてゆかねばならないので。