少し反省している。
いかにノープランが好きだとは言っても、歩くコースぐらいは決めておくべきだった。
祇園祭の宵々山に突入する前、くーちゃん。さんとポートレートを撮ったのだけれど、いつも以上にうろうろした割にはどこでどのように撮ったのかをよく覚えていない。
彼女からすれば、こんな顔をしたくもなるだろう。
巽橋の周辺で撮ったのはよく覚えている。
手っ取り早く京都の感じを出したいなら、ここで撮るとそれらしくなる。
ピントはどうした。
暗くなってからのほうが良かったりしてね。
ズマールの対逆光性能の弱さはどうにもならないけれど、幻想的になって良いではないか。
疲れたので、鴨川で休憩した。
夏の湿度が感じられて良いと思う。
やたらと歩き回った割にはフィルム1本分しか撮っていないし、ピントはあさってだし、手ぶれもしているけど、雰囲気の良い写真が何枚も撮れたのは、全くもってくーちゃん。さんのおかげ。
私自身は、まだまだ修行が要る。