叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

走る


7月は56km走った。

1kmを5分半のペースで走る日があったと思えば、6分半かかる日もあり、ペースのばらつきが凄まじい。

それも最初にスピードを出して、徐々に落ちてゆくというのではなく、5分半で走れる日はずっとそのペースで走ることが出来るし、スピードが出ない日は1日中遅い。

早く走ってやろうとか、意識的にペースを落としてやろうとか、特にそういうことは考えていないのにこうなるから、大変不思議に思っている。

どうせジョギングの範囲内だし、大会に出るつもりもないから、当分は自然のままに走ろうと思う。

幸いに身体に故障もなく走れていて、最近は走ること自体が愉しい。

食生活においても、快適に走る為にカロリーの高いものは意識的に避けているし、お菓子やジュースを積極的に食べたいとも思わなくなっていて、結果的に少しずつ痩せてきている。

身体が軽くなれば更に走るのが愉しくなるから、今後ますます走る距離が伸びるだろう。

速く走ることには殆ど興味がないから、せめて距離には拘って、今月は1回のランで15kmか20kmを目標に走ってみよう。

自分の脚で遠くまで移動出来るという事実は、別にその能力を使うことがなくても自信に繋がる。

写真を撮ること以外の、趣味と呼べるようなものが見つかって良かった。