叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

レタッチ


レタッチした写真を一晩寝かせてみて、また眺めている。

あれも良いこれも良いと、自分が出来る範囲のレタッチを何度も繰り返しているのは、あらかじめゴールを持って撮らないからだ。

多くの人は完成のイメージを持って写真を撮るというし、教本にもそう書いてあるが、私にはそれが難しいことのようで。

このニコンのレンズ、昼間の光も夕方の光も同じように写してくる。

レタッチで自由自在に出来るとも言えるが、私のような迷いの多い人間には少しややこしい気もしている。