叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

追跡


快眠、快眠である。

寝入りもスムーズだったし、ほとんど9時間、全く目を覚ますことはなかった。

これが実家の力だ。

ぐっすり眠って体力的を恢復させたところで、何かしなければならないことがあるわけではないのだが、眠れたという事実が精神的な安らぎを与えてくれる。

そんな連休2日目はスマートフォンを弄ったり正月用のお酒を買いに行ったり、実にまったりとした時間を過ごした。

食事は黙っていても出てくるし、寒い中外に出て風呂に入りにゆく必要もないし、実家に帰って来たことの有り難みをしみじみと感じている。

それにしても愉快なのは、鹿児島に帰って来た途端にYouTubeGoogleの広告が鹿児島の企業ばかりになってしまったことだ。

今時のインターネットというものは実に賢く、そして恐ろしいことを改めて思い知らされた。

ただ、これが不快というわけではなく、むしろ鹿児島にいることを実感出来て実に愉快である。

明日は宮崎に行く。

落ち着いてばかりもいられない。