叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

休日


昨日の酒席は、マァ、特に愉快でもなければ特に不快でもなかった。

当たり障りのない馬鹿話をしながら、適当に弄ったり弄られたりして、後には何も残らない。

せめてどちらかに歩み寄ろうという姿勢がなければ、どんなに酒席をやっても親睦は深まらないことが証明されたような感じである。

2次会へも行かずさっさと帰ってしまったから、もう次からは声が掛かることもないだろう。

今日はさっさと早起きして、ポケットが破けたジーンズの修理と、もう使わなくなってしまった靴と鞄を売りに名古屋まで行った。

連日の外出だが、ジーンズの修理をしてもお釣りが来るぐらいの金額で靴と鞄が売れたのでよしとする。

ジーンズの修理に多少時間が掛かったので、待つ間にカーベハーネというお店でペペロンチーノを食べて、そのまま周辺をスナップした。

疲れがあったせいかスナップは全く捗らず、修理なったジーンズを受け取って直帰。

味仙には心惹かれるものがあったが、外食ばかりというのもあまりよろしくない。

あまり愉快な休日ではなかった。

ただ、来週の週末からは愉しみが目白押しである。

それだけを頼りに、つまらぬ仕事を頑張ろう。