叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

冬支度


6連勤が終わった。

辛い辛いと言いながら出勤していたけれど、終わってみれば何ということもないし、それどころか長い苦しみを耐えた後の心地好い開放感すらある。

さらに言えば、大暴れしようと思っている12月も既に目前であり、後はいつも通りの仕事を淡々とこなしてその日が来るのを待っていればいい。

その12月にどこへ行くかというのは、成るか成らぬか未だに分からないポートレートの約束次第で多少変化するものの、久しぶりの京都で友人の中国料理を堪能すること、横浜でパーチのイタリアンをたらふく食べることを既に決めている。

問題はポートレートの約束の方で、連絡が実にのんびりしているからなかなか予定が確定出来ない。

昨日、相手からの連絡が遅いと自己肯定感が下がってしまうという投稿を何処かで見かけて妙に納得してしまったのだが、私との用事は所詮その程度の優先順位なのだと思うと悲しくなってしまうのは事実である。

こういうことが続くともうひとりで行動した方が良いとなる訳で、やはり私は人間が絡むと途端に人生を難しく考えてしまうようだ。

今冬はひとりを謳歌しようかな。