叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

愉快


昨日は熱海でばたこさんと別れた後、そのまま横浜のパーチに行った。


地元にいても自分に合うお店を見つけることはなかなか難しいのに、横浜に好きなお店があるというのは不思議なご縁である。

ローストビーフのサラダとフライドポテト、アンチョビのピザに白と赤のワインを1杯ずつ飲み、〆のデザートにりんごのチーズケーキとカフェラテを飲んだ。

相変わらず和気藹々とした雰囲気のお店で、美味しい料理を堪能することが出来た。

今日は江ノ島の近くでリベさんとポートレート

昨日より多少気温は低かったものの、風が少なく空はまさに快晴といった天気で非常に撮りやすかった。

本当はもう少し長居したかったけれど、悲しい哉、途中で生活必需品の買い出しをしなければならなかったから、さっさと引き上げてきた。

旅の途中で荷物が増えるというのは、忌々しくて仕方ないのだが、私も生活者のひとりであるから仕方がない。

それにしても、旅はやはり大変に愉快だ。

もし、働かずとも金銭を得ることが出来るのなら、私はずっと旅をしていたい。

ゴールデンウィークは鹿児島に帰ることになっているから、あまりお金は使えないけれど、私はどんどん旅に出よう。

そうすることでしか、私の淋しさを紛らわせることは出来ないのだ。