叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

7月


今日は二直明けで疲れ果てていたから、洗濯機を2回も回した以外は何もせずベッドでゴロゴロしていた。

そういえば、ベットが日常的にある生活を今までしたことがなかったけれど、外に出る気を削がれるというか何というか、実によろしくない。

布団を上げ下げするという動作が、如何に人間の脳みそにスイッチを入れる為に役立っていたのかが分かる気がする。

それでも、どんなにだらけた生活をしていても季節はどんどん巡っていくようで、愛知に来てもう3ヶ月が経ってしまった。

いよいよ梅雨明けも近いから、何となく心が浮き立つような気がするようでいて、7月は愉快な予定が何もないから実はそうでもなかったりする。

一直明けの土曜日は、ひとつは休日出勤で潰され、梅雨が明けているかもしれない後半のひとつは歓迎会で潰された。

もはやプライベートな酒席には出まいと思っていたけれど、新入職員の歓迎会であれば出ない訳には行くまい。

では二直明けの土曜日はどうかといえば、最近は疲れて使い物にならないことが多いから、早々と予定を立てることが出来ずにいる。

京都の祇園祭とみたらし祭りには少し興味があるけれど、どちらも凄まじい混雑になるだろうことを考えれば、二直明けの身体には到底耐えられそうもない。

嗚呼、書けば書くほどに暗澹とした気分になってくるからこの辺りでやめておく。

その分、8月に遊ぶさ。