叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

自堕落


元気があれば遊びに行きたいという願いも虚しく、結局は部屋で過ごす土曜日になってしまった。

金曜の夜にそのまま眠りにつくのがあまりにも勿体無い気がして、夜更けからビールとポテトチップスで晩酌をやって、多分明るくなってしまうぐらいまでうつらうつらしていた。

マァ、そういうわけで結局は使い物にならない身体を持て余してしまった訳である。

アルコールを突っ込むという荒療治をすれば或いはとも思ったけれど、結局はまだ喉の違和感が消えず、時々咳き込むし、痰がどんどん出てくる。

喉が痛まないのがせめてもの救いで、飲食物はするすると喉を通るし、食欲も衰えていないから、身体は大いに元気ではある。

今更ながら、これはコロナではないのかという思いが頭をよぎっているが、もしコロナの診断を受けて仕舞えば、問答無用で休まざるを得ないわけで、そうなると昨日迄の頑張りは無駄になってしまうので、その事態だけは何とか避けたい。

昨日から風邪薬も止めたが、それで特に悪化しているわけではないから、このまま様子を見ようと思う。

コロナが5類になってから、検査をしない人が増えているということだが、仕事を休むほどではない程度の症状しか出ていなければそれも当然で、病院代、薬代は掛かるし、私のような日給で働く人間にとっては、強制的に休ませられてしまえばその日のゲルトすらいただけないことになってしまう。

そうなると分かった上で、私のような病院嫌いの人間がわざわざ病院に行くはずがない。

何はともあれ、もう体調不良にも飽きてきたのでいい加減に治っていただきたいと思う。