叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

赤ブースト

コロナからの復帰、ひと月半を過ぎた。


倦怠感は抜け切らないし、先週などは、喉が痛かったり、頭が痛かったり、季節の変わり目ということもあるだろうが、体調も崩しがちである。


それでも、ぱっと見は元気だし、まだ若干手加減はして貰っているものの、仕事はそれなりにやるものだから、まだ後遺症のようなものがあるのかと、職場では怪訝な顔をされたりもする。


職場へは仕事をしにゆくのだから、へろへろしている姿を晒すはずもなかろうに、マァ、このあたりは言ってみても仕方のないことだが、ぼちぼち仕事の負荷を上げられそうになっている。


そうなったとしても、休日はひたすら休養に充てるというのであれば、問題ないぐらいには快復しているだろうけれど、それでは駄目なのだ。


それでなくとも、休みの日は近場をうろうろするのが精一杯の状態で、旅行へ行くことも叶わず、フラストレーションが溜まっているのである。


今、仕事の負荷を上げられて、休日に動くことが出来ないようなことになれば、ますます身体的精神的なストレスが大きくなってしまう。


作業をする人間が減って、補充は全くない中で、私だけが贅沢を言うわけではないが、下手に赤ブーストをかけて寝込むようなことになれば、その方が迷惑をかけることにもなる。


今は、体力と気力がうまく続くように、その塩梅を探っている。


もう少し待って欲しい。