叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

入院8日目、明日退院

明日退院ということになりました。


投薬はまだしておりますけれど、熱は下がり、点滴、酸素投与は昨日から完全に無し。


取り敢えず、明日からは普通の生活をして宜しいとのお墨付きです。


入院期間は、明日も入れれば9日ということになりました。


マァ、折角ですから時系列で軽く纏めます。


7月28日、発熱。


7月29日、午前中は平熱、午後発熱。


7月30日、発熱、ロキソニンを飲むが熱が引かない、1度目のPCR検査を受けるが陰性。


7月31日、8月1日、自宅療養、ロキソニンで熱は引くものの、平熱にはならず、この時点で熱以外の症状無し。


8月2日、2度目のPCR検査、陽性。若干の咳、息苦しさが出る。


8月3日、ホテル療養開始。


8月4日、5日、発熱、咳、酷くなる。


8月6日、酸素吸入が必要となった為、ホテル療養から入院治療へ切り替え、中等症IIのレベル。発熱、咳、息苦しさ、若干の味覚、嗅覚異常あり。


8月7日〜10日、症状としてはかなり重い期間。発熱、咳、息苦しさ、味覚嗅覚異常。10日については、多少熱は下がった。


8月11日、熱が下がる。全ての症状が緩和してゆく。酸素吸入が取れ、点滴も午前中だけ。


8月12日、症状殆ど改善、若干の咳以外、自覚症状無し。


とマァ、こんな感じでした。


殆ど20日ほど、床に伏せっていたということになりますが、これは私史上初めての経験です。


病状については、私の場合殆ど重症の一歩手前、中等症IIという状況にまで陥ったわけですから、若くても、特に基礎疾患が無くても、なかなか酷い目に遭うというわけで、運が悪かったとしか言いようがありません。


そして、日給の期間工をやっている以上、これだけ休めば給料面が大きな心配事で、20日も寝込んで、また自宅待機の7日ほどお休みということで、殆ど1ヶ月仕事を休むことになっています。


それでも、5日ぐらいは有休が使えましたし、10日間はそもそもお盆休み、7日間の自宅待機は公休になりますので、給料が全く出ないのは5日ぐらいなものですから、この点は非常に助かりました。


今回の感染については、私がいろいろ歩き回ったのが原因で、そこは反省しなければならないのでしょうけれど、コロナ禍になってからの行動パターンとしては大きく変えたことはありませんでしたので、運が無かったとしかいいようがありません。


ですから、状況が落ち着くまでの間、多少は自粛するかもしれませんけれど、基本的には同じようなひとり行動で、ウロウロすることは止めないつもりです。


また罹れば、阿呆と笑ってやってください。