叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

退院と隔離


呆気なく、退院となりました。


全く、医療関係者の方、保健所の方には大変お世話になりました。


医療費が高いのなんのと日頃文句を垂れておりますけれど、こういう事があると、払っておいて良かったと思ったりする現金な人間です。


病院を出る頃には降っておりませんでしたので、電車を乗り継いで寮まで帰ってきました。


後遺症云々ということはまだ分かりませんけれど、体力の低下はやはり免れていないようで、坂を登れば息が上がる、階段を歩けば脚の筋が鳴くというような感じで、日頃考えているような日常生活というものは当分出来そうにありません。


じっとしているうちは、何ともないのですが、少しでも動くと体力のゲージが直ぐにへろへろとゼロになってしまうようなイメージです。


あと最低7日、安静にしていたところでどうにかなるとも思えないのですが、会社の指示ということであれば仕方がありません。


食料は、寮監が買ってきてくれるそうですが、いちいち頼むのも気が引けるので、なかなか不如意な生活になりそうです。