叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

章魚

コロナに罹って、仕事を休んだ時の話し。


半分は有給で処理して、半分は病欠で処理してもらっていた。


病欠にした分は、後で申請すれば見舞金が降りるということで、申請書を出す為に何度も病院に行ったり、診断書を貰ったりして、大変だった気がする。


で、本日その見舞金が振り込まれていた。


5日ほど病欠にしたから、日給の5日分ぐらい入っていれば良いかなと思っていたが、ゆうに倍を超える金額が振り込まれていた。


当時はそれなりに苦しんだはずだが、喉元過ぎれば何とやらで、思わぬ臨時収入に沸き立っている。


恰も、自分の手を食べてしまう章魚のようで。


マァ流石に、物入りな年末を控えているから、豪遊は避けるとしても、今週末ぐらいは少し遠いところへ写真を撮りに行こう。