叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

将来の夢


もう少しだけ遊んだら、農業をやろうと思っている。

農業との接点など、少しの間JAに勤めていたことがあるというだけで殆ど無いも同然だし、始めるにあたっての具体的なプランも無い。

昔の百姓がただ生きる為に農業をやっていたように、ただ死ぬ瞬間まで働けるように、生きる為に必要なゲルトを頂ける様に、その為に農業をやるのだ。

マァ、40歳あたりで始めたとしても、農業ならば遅過ぎるということもあるまい。

甘えたような事を言えば、その程度の目的意識でも始められるぐらい、農業は間口が広くなくてはいけないと思う。

そして、出来れば、死なぬ為だけに生きることに同意してくれる人達を集めて、ひとりで淋しく死んでしまうことのないようなコミュニティを作りたい。

もしもの時は、ここに居る人間同士で看取って、葬式を出しましょう、ということだけが約束。

傷の舐め合い、セーフティネット

今のところ、それぐらいかな、将来の展望は。