叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

書かねば


夜勤明け、昼まで眠る。

一度起きて、夕方まで眠る。

涼しくなってから、8kmのジョギング。

もう都会に遊びにゆかなくても、居酒屋でお酒を飲まなくても、遠いところへ旅に出なくても、大きな不満は感じなくなった。

相変わらずコロナの感染は拡大しているから、当分はこれでいいのだろう。

コロナなんぞ恐るるに足らずと嘯きつつ、東奔西走していたら去年の夏に見事罹患してしまったわけで、あれはあれで良い経験だったけれど、もう一度罹りたいとは思わない。

デルタとオミクロンの差はあれど、あれほど症状が重たくなったということは、そもそもコロナウイルスに対して私は強い耐性を持っていないということだろうし、結局ワクチンも打たなかったから、ある程度は自制しなければならないのだ。

そんな状況で迎える4回目の夏休み。

1回目の夏休みはコロナの影も形もなかった2019年、東京へ遊びに行った。

2回目の2020年は多少ビクつきながらも、青春18きっぷを使って四国と鳥取を回った。

3回目の去年はコロナ罹患でずっと病室。

4回目の今年は、明確な予定は無し。

恐らく、四日市から伊勢神宮までの伊勢街道を、ひたすら歩くことになりそうな予感がしている。

せっかく三重にいるのだから、ここでしか出来ないようなことをしたいという思いと、何か他人に呆れられてしまうようなことがしたいという思いが半々。

外を歩くということであれば、コロナに感染するリスクも低いだろうし、大いに暇も潰せるだろう。

実は歩く為に、既にトレイルランニング用のシューズも購入した。

ジョギングの趣味もひと月は継続出来たわけだし、購入しても無駄にはなるまいというのは大いに言い訳だが、きっかけをより強固なものにするには、外濠を埋めることも大切である。

明日はそれの試し履きついでに、写真を撮りに行こう。