叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

夕暮れが見たかった

自粛要請を無視して

昨日のこと。


朝起きて、どうしても海の夕暮れを見たかった。


鹿児島にいた頃は毎日のように見ていたけれど。


YAHOOの天気予報を調べて、晴れているところを探した。


淡路島ぐらいしかなかった。


交通情報の掲示板が、県を跨いだ移動の自粛を要請してくるけれど、済まぬ済まぬと誰かに謝りながら、奈良を通り、大阪を過ぎて、兵庫まで来てしまった。




明石海峡大橋を渡る

基本的には高速道路を使わず、一般道をひたすら進んだ。


大阪から兵庫にかけては、高架の下を走る道路ばっかりで、田舎者には大変走りにくい。


車線を間違えると、アサッテの方向に向かってしまう。


全て一般道で行くつもりだったけれど、明石海峡大橋区間だけはどうしても高速道路を使う羽目になった。


しかも、通行料が含まれているらしく、距離に比べて料金が高い。


仕方がない。




伊奘諾神宮へ

いざなぎじんぐう、と読む。


夕暮れの時間までは少し時間があったので、島内を少しうろうろした。


といっても、勝手がよく分からないので、大変に分かりやすい、いつもの神社。


淡路島はすっかり夏だなぁと思う、空の青も、木々の緑も。





夕暮れは慶野松原で

淡路島の西側、兵庫県の県道31号線はサンセットラインと呼ばれ、各所に夕暮れを拝めるスポットがあるのだが、新型コロナウイルスの影響で駐車場が軒並み閉鎖されていた。


辛うじて緑の道しるべ、という公園の駐車場が開いていたので、そこに駐車して、慶野松原を歩く。



夕暮れまでは少し時間があったので、しょうもない写真を撮って時間を潰した。




しばらくすると、少しずつ人が増えてきて、といっても2、3組だけれど、だだっ広い海岸で夕暮れを待った。



この日は少し雲が多かったけれど、小豆島の向こうに沈む夕日を拝むことが出来た。





道の駅で眠る

夕陽を見てしまえば特にすることもないが、今回は三密を避けて道の駅で車中泊をすることにして、そこで昨日の適当な日記を書いたのである。


なんだか長くなってしまったので、今日のことについては、また改めて書こうと思う。






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