千里浜の夕陽
結局、19時ごろまで粘った。水平線のあたり、どうにも雲量が多くって、夕焼けというほど空は焼けなかったけれど、編集で誤魔化す。
本当はもう少し、ピンクに近い夕暮れだった。
金沢の夜
20時ごろにホテルにチェックインする。それから居酒屋探し。
運転で疲れていたし、時間もそんなに早くなかったので、良さそうなお店がなければチェーン店でもいいかなと思っていたのだが、居酒屋の神は私を見捨てなかった。
金沢駅から程近い、まこと家さん。
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石川の海の幸を食べさせてくれるとことで、刺身の盛りとのどぐろの塩焼きを注文した。
お酒は石川の竹葉。
刺身盛りの魚はオーソドックスなものだったが、貝が2種類あったのが非常に嬉しかった。
最近、貝好きになりつつある。
のどぐろは初めて食べたけれど、20センチを少し超えるぐらいのサイズの割に、脂のノリがすごい。
脂の少ない魚の塩焼きぐらい美味しくないものはないけれど、これは本当に美味しかった。
大きくなればさらに脂がのるというが、どんなレベルになるのか想像がつかない。
〆に冷奴を食べた。
ここまで来て、そのまま帰りたくないのはいつもの事である。
せっかく車で来たのだから、車でしか行けないところに行こうと思い、世界遺産の白川郷へ行った。
雪の雪景色が有名だけれど、夏も良かった。
昼食はそばと厚揚げ。
ヘルシー。
長良川を降る
そのあと長良川沿いを降っていると、川の直ぐ近くに道の駅があったので寄ってみた。長良川の直ぐそばまで行って、サイダーを飲んだ。
夏だった。
車の旅も良いけれど
海へゆき、川へゆき、ひとりで勝手に夏休みを満喫した。2日で500kmぐらいは走っただろうか。
やはり疲れる。
目的地があって、そこが公共交通機関では行きづらいところであれば車が便利だが、ただぶらぶらするだけなら電車のほうが良い。
お酒も、好きな時に飲めることだし。