叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

迷走


11月は仕事以外の外出は殆どしなかったし、当然外泊なんて出来るはずもなかったから、フラストレーションが溜まりに溜まっていて、兎に角どこかへ出掛けたいという思いを抑えきれない。

ただ、幾ら満了金が入ったからと言って調子に乗っていると直ぐになくなってしまうから、泊まりがけではあるけれどなるべく費用を抑えようということで、浜松へ行くつもりでいた。

昨日の時点までは。

のんびり昼過ぎに着くように浜松に行って、海岸線を散歩しながら写真を撮って、夕食に鰻でも食べようかと考えていたのだが、折角の一直明け、日帰りで行けるような旅先に出掛けるのはあまりにも勿体無いのではないかという思いが抑えきれなくなった。 

そうなると、まだ京都は紅葉が残っているだろうなとか、泊まるところを漫画喫茶にすれば費用は抑えられるなとか色々と考えだしてしまって、ダメ押しでまだ友人のお店も空いているということだったから、今週末は京都へ行くことにした。

どうにもこうにも、優柔不断と言おうか、臨機応変と言おうか。

マァ、これが私である。