叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

始動


昨日と同じタイトル。

やっと、リベットを触った。

そしてそれを打ち付ける作業を、ほんの触りだけやって、後はそれをひたすらに繰り返した。

あまり愉快な作業とはいえず、結局はこれに手数が増えたものをひたすらやり続けることになるのだと思うと、今の時点で少し嫌になってしまう。

前色の時は、単純作業とはいいつつも色々な工程を担当していたから思うよりも飽きは来なかったし、ある程度オートメーション化された機械を操作していれば良かったので、その合間で上手に息を抜くことも出来たけれど、ひたすらインパクトドリルを握り続け、鋲を打ち続けなければならない。

突発的な休憩を取るとか、自分で考えて仕掛け品を変更したすることは出来ず、本当にロボットの一部となって作業をする必要があるわけだ。

肉体的には辛いことが多いけれど、機械が壊れて修理をせねばならないとか、生産が遅れた分の尻拭いを自分でしなければならないとか、そういうことはなさそうだから精神的には楽である。

一体が良いかということは、もう少し働いてみなければ分からないね。