叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

帰還


鹿児島に帰ってきた。

本当に何ということもない。

久しぶりに実家に帰って少しの間ご厄介になるわけだが、もう既に手持ち無沙汰を感じていて、いつでも三重に帰ってゆけそうな気がしている。

私にとっての生活の拠点は、既にあの4畳半の狭っ苦しい部屋だったのだと実感させれた。

明日は、住民票の移動、健康保険、国民年金の手続きをして、その後免許証の住所変更をしよう。

ただ、それが終わってしまえば特にすることはなく、実家の自分の机の周りを整理ぐらいはしようと思うが、その後は離職票が届くまで完全にニートである。

コロナ禍でもなければ飲み歩くという選択肢もあるものの、無職の私にそこまで無駄遣いをするようなお金も持っていない。

のんびりするといっても、そういうのが向かない私のような人間もいるわけで、やはり私は死ぬまで続けられるような仕事を探さねばならないと思う。

当分は、太らぬことを目標に節制することを日々の楽しみにしよう。