叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

酒席


昨日は大変に良い酒席だった。

魚好き、清酒好きには堪らない居酒屋で、食べ物のメニューはお任せ、お酒のメニューもお任せというお店。


ただ、いきなり十四代而今が出てくるあたり、そしてそれが通常の清酒と同じ値段でいただけるあたり、どのような居酒屋であるかは想像に難くないだろう。

お通しのおでんから始まって、蒸し牡蠣、しめ鯖、真鯛スマガツオの刺身、真鯛の天ぷら、真鯛の兜を揚げたものと、潔いほどに魚のみの料理を堪能した。

このような居酒屋ならばもっと早くに知っておきたかったと思うほど、私の好みに合っていた。

連れ出してくれた友人には大いに感謝したい。

今日は昼ごはんに台湾まぜそばを食べて、片付けの最終確認をした。

もう明日の作業着を残して、後は全てパッキングしてしまったので、実に部屋がすっきりしている。

後は部屋を出るときに掃除機をかけて、畳やら押し入れの拭き掃除をすればそれで終わりである。

愈々、愈々。