叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

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雨が降っていたのは朝だけで、昼前からは殆ど止んでいたので走りにでた。

徐々に距離を伸ばしていて今日は8km。

体が軽いというのは非常に良いことで、多少脚は痛むけれどまだまだ走れそうなのである。

今は少しずつやる。

その後は選挙に行って、餃子の王将でご飯を食べて、とても健康的だが、有意義とはいえない休日が終わった。

選挙は、安倍さんが殺されたことで少しぐらい投票率が上がるかもしれないが、結局は政治家の意識が変わらなければそれも意味がない。

言論の自由は保障されるべきだが、今回の事件は軍人のクーデターでも政治的に対立する立場の人間が行った犯行ではない訳で、今の政治家が挙って民主主義の危機を唱えるのには非常に違和感がある。

政治的な基盤や纏まった金銭を持たぬ一個人が、何らかの政治的目的を遂げようとする時、このような事件がまた起こる事は想像に難くない。

それを防ぐ為には、単に政治家の方々が襟を正して、有権者の声に心から耳を傾けながら政治をやってゆくしかないのである。

これほどの事件があってなお、妙な不祥事を起こすような政治家がいれば、即刻退場して貰いたいと思う。

くだらないことで失望したくないのだ。