2022-07-07 素直さ 日記 何もない、何もない、何もない。本があったから無聊を託つことだけは免れたけれど、それでも、何となくやり過ごした今日であることには変わりないのである。こんな時に、取り留めのない話をして、声を聞かせて呉れる人がいてくれればとも思う。そして、具体的に誰かという顔が浮かばぬでもないけれど、その誰かに素直に甘えられないのが私である。そういう人付き合いはしてこなかったものだから。私には素直さが足りない。