叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

人ぎらい


時々、いや、なかなか頻繁にか、人ぎらいになる。

こうなってしまえば、わざわざ人に会うなんて以ての外だし、最早何をする気も起こらない。

何がきっかけでこうなるのかは自分でも分からないが、兎に角全ての人が自分に冷たいような気がして、どうせ私に構ってくれないのなら、最初から話し掛けないでくれというような、拗ねた気持ちになる。

こんな時は、何もせずにいることが一番宜しい。

どうせ外に出ても暑いばかりで、何も愉快なことはないのだから、クーラーの効いた部屋でゆっくりしていよう。