叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

苦肉の策


生産は少ないくせに残業はしろとという妙な指示が出て、ついに床のワックス掛けなどをし出した。

他の部署は他所に人をやって残業を増やしているのだが、此方は人数は変わらずだからこんなことになる。

ワックス掛けなんぞしてもお茶を濁せるのはたったの一日で、根本的な解決にはならない。

私はその日の生産を割り振る仕事をしているから、毎日することが無い職場に出るのが、最近は多少のストレスになっている。

本来はこういう時にこそ社員が采配するべきなのだが、どこまでものんびりしているから、腹も立とうというものだ。

今日もゆるゆると働く。