叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

おもむくままに



夜行バスには乗らない

横浜の駅に着いたのが、早朝5時でした。


4列シートの夜行バスには二度と乗るまいと、強く誓いました。


まずお尻が痛くなります。


せめて3列独立シートであれば体の自由が効くのですが、4列では隣の人が気になって体を頻繁に動かせません。


さらに悪いことには車内を消灯してしまうので、車窓からの景色を楽しむこともできなければ、スマートフォンをいじることも本を読むこともできません。


次に高速バスを利用するときは、ゆっくり眠れる3列独立シートを選ぶか、手持ち無沙汰にならない昼行便を選ぶべきだと、強く心に誓いました。


早すぎる到着

そんな状況で横浜までやってきましたが、そのまま江ノ島まで行くと、旅の予定が午前中で終わってしまうので、三笠公園までやってきました。


でも、この時点で朝の6時ぐらいなので、当然開園していないんですよね。


仕方がないので周辺をうろうろしてみますが、当然どこのお店もやっていません。



仕方がないので、神社にお参りしました。


そろそろ良い時間になってきたので三笠公園の方まで戻ってきますと、港のあたりに行列が出来ておりました。


行列の正体は猿島に行く船を待っている人たち。


予定にはなかった行程ですが、時間は腐るほどあるので行ってみることに。


東京湾防衛のための要塞島として明治年間に砲台が建設された猿島には、その砲台跡や煉瓦積みの建造物の跡が今も残されています。


ラピュタの世界観を謳っていましたが、さもありなんと言ったところ。



猿島に行ってよかったことのもうひとつが、海の上から三笠を見物できること。


これだけでも、猿島に行く価値があります。


記念館三笠

猿島から帰ってきた後、記念館三笠へ。 


鹿児島の英雄、東郷平八郎元帥がお出迎えしてくれます。


今回は無料のガイドさんにくっついて歩いたので、あまり写真は撮っていません。


個人的におすすめなのは仰角をかけたり、旋回したりして遊ぶことができる大砲と、写真には撮り忘れましたがモールス信号を叩くことができる電鍵です。



記念館三笠を堪能したあとは、横須賀名物の海軍カレーを食べました。




横須賀をぶらぶらしていましたら、時間も良い感じになりましたので、目的地だった江ノ島へ行きました。


最近はエスカーではなく、このべんてん丸を使って一気に島の裏側に行きます。


適当に海の写真を撮って、しらす丼です。


春のしらすはまだ小さくて苦味も少ないですが、少し食べ応えがないかな。




もう書くことに飽きてきたので、適当に撮った写真たちを供養します。



鹿児島行きはキャンセル

ひとりでぶらぶらする旅は、やはり楽しかったです。


どうせお金を使うなら知らない土地へ行きたいと思い、ゴールデンウィークの鹿児島行きはキャンセルしました。


おそらく北へ向かうでしょうけれど、まだ詳細は決めていません。


コロナは、まぁ。





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