叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

江ノ島


青春18切符があと2回分残っている。

既に十分元はとっているけれど、使わないのは流石に勿体無いので、今週末に泊まりがけの旅を計画している。

まだまだ日中は暑いから、真昼間のうちは電車で移動しつつ、夕方ごろに目的地に着くことが出来るような場所を探していたら、またまた江ノ島に行くことになりそうだ。

他の候補として挙げた京都は近過ぎるし、尾道は少し遠過ぎる。

北陸や長野も考えてみたけれど、写真を撮ることを考えた時にあまり魅力を感じない。

マァ、あれだ、色々と理屈は捏ねているけれど、私はまた江ノ島に行きたいのだ。

この前は暑くてうろうろ出来なかったし、涼しい時間帯はポートレートを撮っていたから、写真を撮るという点では十分に満足出来なかった。

今度はもう少し粘って、水着のギャルを撮りたいし、青春を愉しむ高校生も撮りたい、仲睦まじいカップルも撮りたいと思う。

そして、陽が沈んだら海岸でひとり黄昏るのだ。

夏のフィナーレとしては、この上ない過ごし方ではないだろうか。

次は靴を脱いで海に入ろう。