叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

ひとり旅


コロナウイルス、なかなか厳しい状況になってきました。


あれほど新しい行動様式を言われていたにも関わらず、気が緩んでいただろうことは確かだと思います。


流石にマスクをしていない人は滅多に見かけませんが、大人数で飲食をしている人もおりますし、ソーシャルディスタンスなんて忘れたかのように戯れあっている人もおりますし、ご老人たちがそこここに集っている姿も見かけますし、これではGOTO云々は関係なく、感染拡大も然もありなんという気がいたします。


群れなくては娯楽も愉しめぬ、居酒屋へも行けぬという人が多いようですが、群れるか、然らずんば自粛かなんて、そんな極端な話ではないような気もするのですが。


ひとりで動くことさえ出来れば、このような状況下でもまだ娯楽を愉しめる余地は残っている気がして、こんな時こそ、ひとりで動くという選択肢を持って行動しましょうよと、個人的には声を大にして言いたいですが、大衆に受け入れられる思想ではないのでしょう。


どこまでもおひとり様が板についている私などは、このようなご時世、逆に倖せになれるのかもしれないと、最近は思っています。




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