半年ぶりのポートレート。
お相手がばたこさんだったからそうそう酷いことにはなるまいとは思いつつ、やはり久しぶりの撮影に対しては多少の不安を拭いきれずにいたのだが、蓋を開けてみれば全くの杞憂だった。
春の光の柔らかさ、ばたこさんの柔らかさ、そして暴風が少しばかりのアクセントとして加わった、とても良い写真になったと思う。
私は自分が撮った写真については自賛を惜しまない。
万人にとって良い写真であるかは分からないけれど、私が好きな人を好きな場所で撮っているのだから、これで嫌いな写真が出てくればそれはどこかにウソがあるということだろう。
これからも、自分が心から愉しい思える環境で写真を撮り続けたい。
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