叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

継続


私は非常に飽きっぽい人間で、仕事も趣味も長続きした試しがないのだが、このはてなブログ上の日記だけは4年近く1日も休まず書き続けている。

残念乍ら、毎日毎日その日にあった出来事を書いているわけではなく、特に期間工という仕事は実に単調で、平日については余程のことがなければわざわざ書くようなこともないから、小学生の夏休みの宿題よろしく書き溜めという手法も多用しているけれど、それでも4年間継続しているという事実はなかなかに誇ってよい数字だと思う。

これだけ日記が溜まってくると自分で読み返してみるという愉しみも生まれてきて、往時の写真とか文章を眺めながら、些かも成長していない己に吃驚してしまうけれど、よくぞ4年間生き延びたという感慨も湧いて来る。

そしてこのブログ、少し前まで日記は殆ど文章用だったけれど、今後はやめてしまったInstagramの代わりにもしようと考えていて、ますます私自身が詰まった記録媒体になってゆくだろう。

あと5年ぐらい続けて十周年を迎えたらいっそ本にでも纏めてみようかと、最近は変な野望も抱いている。