叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

疲労


6日勤務が終わった。

上を見ても下を見てもキリがないこの世界で、自分のことは自分で褒めてやるしかないのだ。

よくやった。

毎日残業をして、早寝をして、早起きをして、これの繰り返しだから脳みそは殆ど疲れないし、精神的なストレスもこれと言ってないのだけれど、やはり身体は相当に疲れてしまう。

このような労働に従事していると、適切な食事と適切な睡眠、休息が心身の健康の維持にどれだけ大切なことであるのかを心から実感する。

そう考えると、大変妙な感想ではあるのだが、戦時中に兵器工場なんかで勤労動員をしていた人たちは、粗末な食事と少ない休息で良くやっていたなと心から感心してしまう。

私などは6日働いただけでへとへとになっているから、とてもではないが付いていけず、意地の悪い軍人あたりにぶん殴られていた筈だ。

そんな変なことを考えつつ、明日のせっかくの休みは何をするかをさっさと決めなくてはならない。

今日酒を飲んでしまってだらだらするのか、今日は我慢をして散歩にでも出掛けるのか。

さて、どうする。