叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

麺類


昨日はゆっくり眠れた。

眠れたかどうかということをわざわざ書かねばならぬのは実に情けないが、これが最近の一大感心事だから仕方がない。

寝覚めも良かったのでさっさと家を出て、名古屋の好陽軒というラーメン屋に来てみた。


11時の開店と同時に行ってみたのだが、既に20は優に超える人間が並んでいて少し吃驚する。

ただ誰も無駄口を叩かず黙々と食べているので回転は非常に良く、30分もするとお店に入ることが出来た。

ここの名物はメンマがどっさり乗ったラーメン。

50本ぐらい載っているのではないかな。

メンマそのものは薄味で実に美味しいのだが、これをポリポリコリコリ50本もやっていると最後の方は流石に飽きてしまった。

ただ、スープも焼豚も全体的に薄味ながら美味しいと思う味だったから、次来る時はメンマ控えめのものを頼もうと思う。

その後は眼鏡の調整を依頼しに行って、鶴舞のあたりでポートレートを撮った。

全編モノクローム

写りのイメージとしてはアンダー気味でコントラストは高く、その為に黒は潰れても良いぐらいの気持ちで臨んだが、それを実現する為には露出をどこに合わせて撮れば良いのかについては、正直なところよく分からない。

基本的には露出値は抑え気味で撮ったつもりだから、これで暗過ぎるようなら今度から気持ちオーバーに撮るようにすれば良いと思う。

ぶっつけ本番でポートレートは厳しかったかもしれないけれど、それはそれでよろしい。

今は兎に角、仕上がりを楽しみに待つとしよう。

ポートレートを撮った後は、味噌煮込みうどんと板わさで清酒を飲んで今日の仕上げとした。

昼も夜も麺を食べて夜は清酒までしっかり愉しんで、実に愉快な休日だった。

また明日から頑張るとしよう。