叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

気合


そういえば、青春18切符を買った。

どうにも体力が無くなってきたとはいえ、1日あたり2,500円でJRに乗り放題というのはやはり有難い。

2枚買って大いに遊んでやろうかとも思ったけれど、いくら交通費を安く抑えても外に出れば宿泊費や食費がどうしても必要で、終わってみれば散財していたということがままあったから、取り敢えず1枚にした。

来週末の京都でひとつ、再来週の神戸でひとつ、8月の神奈川でふたつというプランを現時点では立てていて、もうひとつを如何にしてやろうかということを今は考えている。

ソールライターの写真展を見に行くとすれば、再来週の神戸の前日に行くしかないのだが、それをするとまさに東奔西走という言葉がぴったりの狂気の沙汰になってしまう。

少なくとも5年前の私ならば、その狂気を狂気とも思わないところだろうが、今は少しだけ分別が付いてきた。

然し、然しだ。

そんな分別は糞食らえとばかりの元気を、今こそ発揮するべきではないのだろうか。

私はまだまだ若いのだ。