叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

女性たち


やたらと女性に縁のある日だった。

先ず面談を受けた人材紹介会社の担当者が女性だった。

今日の面談は志望動機や履歴書の内容の確認、面接時の注意事項等の説明だけだったので、何も心配はしていなかったのだが、相手が女性だとやはり緊張が緩む。

そして、面談が終わった後、ふと入った眼鏡屋で接客してくれた店員も女性だった。

鹿児島イントネーションがとても可愛らしい人。

少し合わなくなってきた眼鏡を新調しようと思っていたことは事実だが、本来今日買うつもりはなかったし、これまで通り格安メガネチェーンの眼鏡でも良かったのに、そんなにお安くはないメガネを購入してしまった。

ただ、とても入念に視力を測ってくれたり、視力の矯正の具合について数パターン提案してくれたり、丁寧な対応が兎に角嬉しかったから、後悔はしていない。

最後はふと思いついて散髪に行った美容室の美容師さん。

そこまで伸びてはいなかったけれど、毎朝寝癖が付いて鬱陶しいので切りに行ったのだ。

癖毛が目立たぬようにしてほしいとか、もう少し短く切ってほしいとか、色々な要望を聞いてくださった。

大変良くしてもらったので、まともに使うかも分からないスタイリング用のジェルまで買ってしまった。

男だ女だということについて意見を述べることがし難い時代になっているけれど、私はやはり男だから女性と話をすると素直に嬉しくなる。

今日はそれだけ。