叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

贅沢


12月の土曜日が、24日を除いて全て酒席で埋まった。

酒を飲んだ翌日のワタクシが、最近全く使い物にならないことを考えると、もう12月は殆ど動けない。

同じ職場で、日頃から付き合いがある人たちばかりだというのに、別々に3回も送別会を開いてくださるとは、誠に有り難い様な、多少迷惑なような。

プライベートでまで顔を合わせたくないという人達の組み合わせが、職場の中で何組かあるからこのような状況になってしまうのだが、それぞれからお呼びが掛かる私は、一体どのように見られているのだろうか。

誰彼構わず付き合うような、八方美人だと思われているのだろうか。

贅沢な話ではあるが、酒席に出れば多少の出費は覚悟せねばならないから、出来れば纏めて欲しかったというのが正直なところで、酒席の合間を縫って荷造りもやらねばならない。

多少の不便は我慢して、今からでも少しずつ実家に荷物を送り返さねば、いつまで経っても気分が出ないし、最終的にどの程度の量の荷物があるのかも把握しかねる。

溜め込んだ本もそろそろブックオフに取りに来てもらわねばならない。

12月は、ぼちぼち忙しそうだ。