叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

上々


炎天下、練習がてら20kmの距離を歩いてみた。

脚はそこそこ疲れたけれど、今のところは特に痛むところはないし、昨日の10kmランニングの疲労も考えれば、殆ど無傷の状態と言って良い。

新しい靴の調子も上々で、歩き始めこそ左足に多少の緩さを感じたものの、徐々にフィットしてきて、最後のほうは殆ど違和感を感じなくなった。

通気性も良いから、蒸れて不快な感じもしない。

何より鮮やか黄色の靴を履いていると、それだけでテンションが上がるから、歩くことが愉しくなる。

肝心の歩く速度だが、アプリで測った結果を見てみると、写真を撮りながらゆっくり歩いても、1時間で5kmほどは進めることが分かった。

朝の6時から夕方の6時までの12時間を活動時間と仮定して、休憩や寄り道で4時間は消費したとしても、歩く時間を1日8時間確保すれば、40kmは先に進める。

四日市から京都まで歩くとすれば、四日市から亀山までで1日、亀山から湖南までで1日、湖南から京都までで1日といった感じだろうか。

多少ペースが落ちれば、どこかで早めに休憩するなどすれば良いし、多く見積もっても3泊4日の4日目には京都に辿り着くことが出来そうだ。

京都に着いたらゆっくりして、伊根あたりに行って、帰りは、もう、電車を使おう。

今年の夏は、暑くなりそうだ。