叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

疲労


流石に疲れていたらしい。  

いつもは夜中に目が覚めるところが、夢をみることさえなく眠り続けた。

夜勤からの切り替えが上手く行かないこともあったけれど、兎に角日曜日はひたすら歩いて身体を疲れさせることが大事らしい。

そうすれば幾らでも眠ることが出来る。

すっかり日焼けした顔で出勤すると、職場の人に怪訝な顔をされた。

何かスポーツでもしているのかと聞かれたから、散歩ですと答えると、さらに怪訝な顔をされた。

私の趣味はなかなか理解されにくいらしい。

歩くだけが、結構面白いのだけれど。