少し気温が上がったと思ったら今度は強風で、相変わらず寒いことおびただしい。
風というものは、いったいどこから吹いてくるのだろうかなどと、詩人のようなことを考えてみたくもなるほどに吹く。
洗濯物を外に干して、風に煽られるのを眺めていたら、物干し竿ごと落ちたので、諦めて部屋干しにした。
午後は散歩でもしようと外に出たけれど、風が相変わらず強かったので諦めて、世界の山ちゃんに手羽先を食べにきた。
ひとりでゆっくりと、2人前の手羽先を食べ、2人前のもつ鍋を食べた。
休日に、誰かを誘って遊ぼうなんてことを、ここ数年来やっていないから、おひとりさまは誠に板についたものである。
明日からはまた仕事だが、これで少しは頑張れるだろう。
それにしても、カメラのない外出というのはとても淋しい。
そろそろ、梅も桜も咲き出す。
早く、戻ってきてくれ。