叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

海がある街


昨日ずっと巣篭もりをする中で、やはり私は海のある街でしか生きてゆけぬような、そんな気がしてしまった。

以前の職場は海が近かったから、始業前に海を眺めてから出勤することもあって、思えば、私が精神の決定的な破滅から免れたのは、そのお陰もあったのだろう。

実は山へ行くと、常に歩き続けていなければならないような気がして、どうにも落ち着かないのだけれど、海へゆくと凄くのんびり出来て、停滞ですら許容してくれるような気がするのだ。

今、次の職場のことを考えていて、給料とか待遇とか住環境とか色々と検討事項はあるものの、やはり次に住むところは近くに海が欲しいと、心から思っている。

そうなると、江ノ島も横浜も鎌倉も近い、日産の追浜だろうか。

ゆっくり、探してみよう。