叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

出不精


家に篭りきりというのは相変わらず好かないが、旅に出ることは本当にしなくなった。

今日もぎりぎりまで、京都の伊根に行こうか、江ノ島へ行こうか迷って、体力やら天候やらを言い訳にして、行かぬという決断をした。

10月は昼勤終わりの土日が2回あるが、1回目は鈴鹿にF1見物に行くし、2回目はこの生産が少ない中で休日出勤を入れられているから予定が立てられない。

休日出勤が無くなれば、10月のJR乗り放題切符を買って出掛けようと思うが、ひと月先の話を今からしたところで何の意味もない。

このままずるずると守銭奴になりそうな気がして、質素倹約は美徳とするべきだけれど、人生を豊かにする為の休日に自重し過ぎるような人間は少しも面白味が無いだろう。

実は、節約を意識せざるを得ない理由が無いでもなく、職場のお節介おばさんが件の女子職員との食事会をセッティングしてくれようとしている。

マァ、どこまで本当かは分からないけれど。

明日の朝一で、京都へ出掛けているかもしれないし、名古屋まで40kmの道のりを歩く決断をしているかもしれないが、それは明日の私に決めて貰おう。