叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

休息


何もない、何もない休日。

多少不快なことでもあれば、それはそれで意味があるとも言えるだろうが、何も無いのだ。

昼過ぎまで眠り、マァ、酒ぐらいは飲んだ。

それぐらい。

明日仕事へ行って、また2日休みがある。

関東行きは諦めたから、まだ桜が咲いているという金沢へ行こうか。

土曜日の朝に高速バスで行けば、その日の昼過ぎには現地に着くから、ゆったり観光してお酒を飲んで、次の日は緩々と残りの青春18切符を使って戻ってこよう。

カメラは何を持ってゆこうか。

お気に入りは調子が悪く、調子が良いものは外観が気に入らない。

人生とは、斯くも儘ならぬものだったのだろうか。