叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

多忙


鼻で笑われるかもしれないが、暇なように見えてこれで存外忙しいのだ。

最近は残業が復活していて、仕事で12時間拘束されているから、日記を書くことにそれなりの負担を感じるようになっているし、本当はその後に読書をしたり、ジョギングしたりしたいのだが、両方ともやる時間はとても取らないから、これがフラストレーションになる。

平日に溜めたフラストレーションを解消する為に、休みの日は読書をせねばならない、ジョギングをせねばならない、写真を撮らねばならない、機会が許せば旅にも出なければない、体の為には睡眠もしっかり取らなければならないと、あれこれ非常に忙しく、最近は暇を感じることがない。

問題は、これが尽くひとり遊びという点であって、自分の好きなことばかりやれているのは非常に倖せなことなのだが、人様から見ると暇をしていると見えるようだ。

私は私で愉快にやっているのだから、人の愉しみにまでいちいち容喙してこないで欲しいとは思いつつ、次の誘いをどうやって躱そうか、今から考えている。