叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

愉しみ

 

覚悟を決めねばなるまい。

コロナ感染者の全数把握もいずれやらなくなるということだから、見えない脅威は愈愈見えなくなる。

日々報道される感染者数に一喜一憂しながら、それを自らの行動に反映させていたが、もうそれも出来なくなるということだ。

今まで通りの生活をして、コロナに罹って体調が悪くなれば、都度病院で治療をして頂くという、実は当たり前のことを当たり前にやってゆくしかない。

人間が日々晒されている死のリスクが、ひとつ増えてしまったというだけの話だ。

というわけで、今週末の3連休はどこかへ出掛けようと思っている。

残念なことに、見繕った候補地は全て雨マークになっているから、いまいち気持ちは乗らないけれど、元気な脚で歩き回って写真を撮りたい。

晴れればやっぱり海がよろしいから、江ノ島、小豆島、伊根のあたり、どうにも雨を避けられぬとなれば、また京都や金沢あたりの古都でのんびりするのも良いだろう。

いずれにしても、決断が重要である。

どうも最近は迷い過ぎる私だから、今回ぐらいは一気呵成に決めてしまいたいと思っている。