叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

写真と文章


こんな私の文章や写真を、誉めてくださる方が、時々いる。


ブログを書くことも写真を撮ることも、私のルーティンになってしまっているから、特に気負ってやっているわけではないけれど、誉められると素直に嬉しい。


前に勤めていた会社では通販のホームページを担当していたから、ブログを書いたりメールマガジンを書いたりすることが、日常の業務だった。


文章を書くことが苦手な人にとっては、やりたくもない、仕事だから嫌々やるというような感じだったらしいが、私は寧ろこの業務が好きで、他の仕事をしたくないときはこの作業ばかりやっていたものだ。


内容的にも、仕事だからいちいち誉められることもないが、訂正を求められたことも殆どなかったので、こればかりは少しの自信を持っていた。


だから、ライターとか雑誌の記者とか、そういうものに憧れた時期もあったけれど、好きなことだからこそ、好きなようにやっていたいというのが、今の心情。


でもたまに誉められると、欲が出てくるのもまた事実。


人間というものは、どこまでも業が深い。