叢草雑記-

徒然なる日々を。わたくしを定義することはやめた。

結婚


真夜中、同僚がにこにこしながら、急に結婚したいと言いだすので吃驚してしまいました。


普段、そういうことを話すような人ではなかったので尚更です。


毎日毎日同じような仕事をすることや、人が眠っている真夜中も働くことが、まだ家族を養うとか、将来の夢のためにお金が必要とか、目的意識に支えられていれば別ですが、特に何もない私には、ふと淋しくなった、と。


私に関していえば、そもそもイメージが全く湧かないので、したいとかしなくないとかの議論すら行うことが出来ません。


もーゼイタクは言いませんから、孤独死防止のための共同戦線を張りませんか、と、このぐらいの気持ちでは、やはり駄目なのでしょうか。


お見合い結婚などは、もう前時代の産物になってしまったのかもしれませんが、私のような、あまり恋愛をしてこなかった人間には、とても必要なシステムのような気がしています。


結婚を、人生における無上の倖せと位置付けるのであればの話ではありますけれど。



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